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専攻概要

21世紀に入り、我々を取り巻く環境においては、地球温暖化に伴う気象の変化、大気汚染粒子PM2.5の拡散、生物多様性の損失、森林の減少、明るい夜間など地球規模で多様な問題が進行しています。このような環境の問題は食料生産やヒトの健康の問題へと波及していくため、解決していかねばなりませんが、解決には食品分野を含む多分野融合型の教育研究を推進していく必要があります。

そこで、本専攻では、平成22年度より〈地域・地球環境学コース〉〈環境生命科学コース〉〈環境共生学コース〉の3コース制を新たに導入し「地域・地球の環境を 解析する」「環境応答を究め生命を守る」「環境と共生し快適環境を創る」ことを基本に、「環境」をより専門的かつ幅広い視野で鳥瞰し、環境問題の原因を科学的に解明するとともに持続可能な社会の創成をめざす高度専門職業人・研究者の育成をめざしています。

〈地域・地球環境学コース〉では、汚染物質や地球温暖化等による地域・地球環境の変動解析に関する研究を遂行するとともに関連知識・技術を修得します。
〈環境生命科学コース〉
では、生体の環境応答および環境因子のヒトの健康への影響に関する研究を遂行するとともに環境と生命活動の相互関係について基礎的で広範囲かつ系統的な知識・技術を修得します。
〈環境共生学コース〉では、環境保全、安全な水供給、化学物質と健康、人と環境に優しい材料の開発等に関する研究を遂行するとともに環境との共生、持続可能社会に資する知識・技術を修得します。

現在、10の研究室(1附置研究室を含む)において20名の教員が教育研究を推進しています。

自ら学び、自らを成長させようとする意志を持ち、環境問題や環境因子による健康の問題の解決をめざそうとする学生諸君、一緒に学び研究していきましょう。

坂田昌弘

環境科学専攻
専攻長 下位香代子


教育研究の特色

  • ● 連携大学院制度に基づく静岡県試験研究機関との共同研究、静岡大学、東海大学大学院、本学の他専攻との単位互換制度、企業におけるインターンシップ制度を通して、幅広い知識が得られるように履修の多様性が図られています。
  • ● 毎月、月例セミナーがあり、最新のホットな先端研究について、外部講師に講演して頂き幅広い知識を身につけます。
  • ● 専攻セミナーは、学生の自主性を尊重して博士後期課程の学生が中心となって企画し、全学生が研究の中間報告を行います。前期課程2年生および後期 課程2年生は口頭発表を、その他の学年はポスター発表を行います。
  • ● 環境研究では、実際のフィールドに触れることが重要です。本専攻では大気、湖沼、河川、海洋、森林での実践的な授業「フィールドワーク演習」を設けており、最新の機器を用いた化学分析やバイオアッセイなどを通して幅広い環境評価手法を修得することができます。
  • ● 環境研究では、実際のフィールドに触れることが重要です。本専攻では大気、 湖沼、河川、海洋、森林での実践的な授業「フィールドワーク演習」を設け ており、最新の機器を用いた化学分析やバイオアッセイなどを通して幅広い 環境評価手法を修得することができます。
  • ● 中国、ベトナム等の大学、研究機関と研究交流を行っています。

沿革

  • 1975年(昭和50年)
静岡薬科大学に環境科学研究所が設置される。
1987年(昭和62年) 静岡県立大学の開学に伴い、静岡県立大学薬学部環境科学研究施設となる。
1991年(平成3年) 静岡県立大学大学院生活健康科学研究科環境物質科学専攻(修士課程)が設置される。環境科学研究施設は、生活健康科学研究科の付置施設に移行する。
1995年(平成7年) 生活健康科学研究科に博士課程(前期・後期)が開設される。
1996年(平成8年) 環境科学研究棟が竣工。
1997年(平成9年) 環境科学研究所開設。
2012年(平成24年) 生活健康科学研究科環境物質科学専攻が薬食生命科学総合学府環境科学専攻に移行。

歴代専攻長

在任年度 氏名
初代 1991-1992 (H3-H4) 松下秀鶴
第二代 1993-1994 (H5-H6) 神谷 譲
第三代 1995-1996 (H7-H8) 森田 全
第四代 1997-1998 (H9-H10) 野呂忠敬
第五代 1999-2000 (H11-H12) 五島廉輔
第六代 2001-2002 (H13-H14) 大石悦男
第七代 2003 (H15) 寺尾良保
第八代 2004-2005 (H16-H17) 横田 勇
第九代 2006 (H18) 桑原厚和
第十代 2007 (H19) 坂口眞人
第十一代 2008-2009 (H20-H21) 下位香代子
第十二代 2010 (H22) 坂口眞人
第十三代 2011-2012 (H23-H24) 国包章一
第十四代 2013 (H25) 坂田昌弘
第十五代 2014 (H26) 下位香代子

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