センターについて

  静岡県立大学は、平成26年4月1日、大学院食品栄養環境科学研究院の附置施設として、食品環境研究センターを開設しました。本センターは、地域における健康と福祉の向上、および地域産業の推進を目指して、「食と健康」や「環境と健康」に関連した研究とともに地域の人達への教育・啓発活動などを行います。 

  • 静岡県民の健康寿命は総合第1位です。
  • 静岡県の農林水産品は極めて豊富であり、食材の王国です。
  • 食品産業製造品の出荷額も全国第一位です。
  • 食は健康長寿に大きく貢献しています。
  • 食料の確保には、「人を育む食」、「食を育む環境」、「環境を育む人」の好循環が必要です。

研究の柱

  1. 食品および環境に係わる研究の推進
  2.  食品分野:成分分析、機能性評価、安全性評価等  環境分野:環境分析、リスク評価、環境負荷の低減化、環境の保全方法等
  3. 教育と啓発活動
  4.  食品および環境が健康に与える影響についての情報収集と提供  公開講座、食育および環境教育に関するワークショップの開催等