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米国化学会の国際誌に掲載:インドネシア産プロポリスに含まれる新規生理活性物質

食品栄養科学専攻の大学院生・教員、薬科学専攻の教員およびインドネシア大学との共同研究の成果が、学術論文として米国化学会の国際誌Journal of Natural Products誌(電子版)に公開されました。

 プロポリスは、ミツバチが自分の巣周辺の植物が分泌する樹脂状物質を巣に蓄えたものです。日本では、健康食品の素材などに広く利用されています。今回、食品栄養科学専攻食品分析化学研究室の大学院生と教員、薬科学専攻生命物理化学講座の教員らは、インドネシアで採集されたプロポリスよりキサンチンオキシダーゼという酵素を阻害する新規化合物を発見しました。キサンチンオキシダーゼは痛風の原因となる尿酸生成に関わる酵素で、この酵素の活性を阻害する化合物は痛風の治療薬開発につながります。現在、今回の結果を基に他大学と共同で、この化合物やプロポリスを用いた臨床応用への検討を始めています。
本研究はインドネシア大学との共同研究として行われ、その成果は米国化学会が出版しているJournal of Natural Products誌(電子版)に掲載されました。
Miyata R., Sahlan M., Ishikawa Y., Hashimoto H., Honda S. and Kumazawa S.: Propolis components from stingless bees collected on South Sulawesi, Indonesia, and their xanthine oxidase inhibitory activity.
Journal of Natural Products, in press (https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acs.jnatprod.8b00541)
食品分析化学研究室 http://dfns.u-shizuoka-ken.ac.jp/labs/foodproc/


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