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トップページ>一般・企業の方へ>専攻概要と教育方針

静岡県立大学大学院食品栄養環境科学研究院・薬食生命科学総合学府の概要

大学院食品栄養環境科学研究院は、大学院生活健康科学研究科の研究組織を引き継いで、2012年度に開設されました。生活健康科学研究科は、人類の生存基盤となる食と環境から健康を統合的に科学する目的で1991年度に開設され、食品栄養科学部を母体とする食品栄養科学専攻、および環境科学研究所を核とする環境物質科学専攻の2つの専攻を持つ大学院として、1995年度に博士後期課程までを含む体制を整えました。さらに、食品 栄養科学・環境科学と薬学の両面から健康長寿科学の学問分野を拓く研究者およびその成果を実践できる高度専門職業人と指導者を育成するために、2012年度に大学院生活健康科学研究科と大学院薬学研究科の教育組織を統合し、「大学院薬食生命科学総合学府」を 開設しました。本学府の中には、食品栄養科学・環境科学を中軸とする食品栄養科学専攻・環境科学専攻ならびに薬学領域の教育・研究を推進する薬科学専攻、薬学専攻(新設4年コース)を設置し、さらに、薬食融合の教育・研究を進めるため、博士後期課程に薬食生命科学専攻を設置しました。このような教育組織の改組により、健康長寿科学に関する特論や演習など、より学際的な大学院教育プログラムを行うことを可能にしました。

食品栄養科学専攻の理念と方針

食品栄養科学専攻は食品科学大講座と栄養科学大講座からなり、食品科学大講座では、食品の化学成分、加工貯蔵技術、食の安全性のほか食品の機能性、ケミカルバイオロジー、遺伝子工学及び植物機能開発などの教育研究を重視しています。栄養科学大講座では栄養素の生体応答、がん発症の分子機構と予防に関する研究とともに、病気の治療における栄養・食事の管理や、生活習慣病予防に関する基礎的、応用的、実践的研究に力点を置いています。

ディプロマポリシー(学位授与の方針)

薬食同源」「食薬融合」を共通認識とし、食と健康にかかわる「食品栄養科学」の領域を牽引し、グローバルに活躍できる研究 者や専門職業人の育成を教育目標としています。博士前期課程にあっては、以下の資質を身に付け、所定の単位を修得した学生に、 修士(食品栄養科学)の学位を授与します。博士後期課程の学生にあっては、以下の資質を身に付け、所定の単位を修得し、博 士論文の審査及び試験に合格した者に博士(食品栄養科学)の学位を授与します。

1.高い国際対話能力
グローバルに活躍できる語学力を有し、高いコミュニケーション能力や国際感覚を身に付けている。
2.倫理観
生命や人権に対して強い倫理観を持ち、研究活動においても健全な科学倫理を身に付けている。
3.高度な知識と技術
食品科学や栄養科学に関する高度な知識や技術を身に付けている。
4.独創性と問題解決能力
食品科学や栄養科学において独創的な研究を推進するための研究能力と意欲を有している。
5.自己研鑽
食品科学や栄養科学に関わる研究者として、常に自己を評価し、自らを高める意欲と能力を有している。

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

博士前期課程

食と健康についての生命科学的探究を通じ、健康長寿社会の基盤の確立を目指すことを基本に食品栄養科学における高い研究能力や幅広い知識を有し、企業、研究機関、保健・医療機関、行政等で主体的に活躍できる高度専門職業人及び研究者の育成を目的とし、教育課程を編成しています。

  • 1.特論科目、専攻専門科目、他専攻との共通科目を履修することで、食と健康に関する専門的知識と研究方法を身に付ける。
  • 2.食品栄養科学特別実験を履修することで、研究の計画や手法・手技などの能力を養う。
  • 3.研究の進捗状況を発表する学内のセミナー、各研究室が行う食品栄養科学特別演習、科学英語の履修などを通して、 コミュニケーション能力を養うとともに、自己研鑽のための意識を醸成する。
  • 4.倫理に関する講習会などに参加することで、研究者としての倫理観を育成する。
博士後期課程

「食品栄養科学に関する学位論文の作成を通じて専門分野における幅広い見識、問題解決の手法、論理的思考法、発展的課題の設定法、研究者に求められる倫理観を学び、食と健康に関する諸問題を解決し、実践で応用できるリーダー として研究・教育機関、企業、保健・医療機関、行政等においてグローバルに活躍できる研究者、医療人や専門官の育 成を目的として、教育課程を編成しています。

  • 1.研究の進捗状況を発表する学内のセミナーや国内外の学会発表を通して、研究の立案・遂行と問題解決の能力、論理的思考に基づく説明能力、発展的課題の発見能力に加えて、発信力、傾聴力、状況把握力を養う。
  • 2.演習科目、他専攻との共通科目を選択履修することにより、最先端の情報・知識から問題を解決して実践応用できる能力を育成し、食品栄養科学に関する高度な専門性を養う。さらに、他分野の情報を融合した創造力を身に付けることで、俯瞰的な視点を醸成する。
  • 3.研究の進捗状況を発表する学内のセミナーや科学英語の履修などを通して、コミュニケーション能力を養うとともに、 自己研鑽のための意識を醸成する。
  • 4.倫理に関する講習会などに参加することで、研究者としての倫理観を育成する。

アドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)

「急速に進む超高齢社会に対応し、食を通じた健康の維持・増進ならびに疾病の予防・治療に貢献するための高度な生命科学の専門知識と技術を身に付けた研究者及び高度専門職業人を育成する」という本専攻の目的を理解し、本専攻で学びたいと いう意欲を持つ次のような人を求めています。

博士前期課程
1.食品科学または栄養科学に関する基礎的知見を有し、さらに高度な知識や専門性を身に付けたい人
2.食と健康に関する生命科学の問題点を発見・解決する能力や研究を計画・遂行する能力を養いたい人
博士後期課程
1.食品科学または栄養科学に関する高度な専門性を有し、さらにそれを高めるとともに優れた俯瞰力を養いたい人
2.国際学術論文を発表する能力を養いたい人
3.研究指導者に求められるリーダーシップを身に付けることを目指す人

環境科学専攻の理念と方針

環境科学専攻は、地域・地球環境学コース、環境生命科学コースの2コースからなり、それぞれの視点から環境との共生・持続可能な社会の構築に資する人材の育成を目指しています。「地域・地球環境学コース」では、大気、水、森林、海洋など、各フィールドでの観測を通して、有害化学物質による汚染や、地域・地球環境の変動の分析・評価に関する研究を行っています。「環境生命科学コース」では、多彩な生命現象について学び、環境因子が生物やヒトの健康に及ぼす影響、そして生命を守るための予防方法について研究しています。また、未来の快適で豊かな環境の創造をめざして、微生物による有用物質の生産、人と環境に優しい材料の開発などについて研究しています。

ディプロマポリシー(学位授与の方針)

「地域・地球の環境を解析する」、「環境と共生し快適環境を創る」、「環境応答を究め生命を守る」ことを基本に、「環境」をより専門的かつ幅広い視野で鳥瞰し、環境問題の原因を科学的に解明するとともに持続可能な社会の構築をめざす高度専門職業人・研究者の育成を教育目標としています。博士前期課程にあっては、以下に掲げる資質を身に着け、所定の単位を修得した学生に対し、修士(環境科学)の学位を授与します。博士後期課程にあっては、以下に掲げる資質を身に着け、所定の単位を修得し、博士論文の審査及び試験に合格した者に、博士(環境科学)の学位を授与します。

1.高い国際対話能力
グローバルに活躍できる情報収集能力を有し、それに必要なコミュニケーション能力及び国際感覚を身につけている。
2.倫理観
生命や人権に対して強い倫理観を持ち、研究活動においても健全な科学倫理を身に付けている。
3.高度な知識と技術
食品科学や栄養科学に関する高度な知識や技術を身に付けている。
4.独創性と問題解決能力
環境科学に関する独創的な研究を推進するための研究能力と意欲を有している。
5.自己研鑽
環境科学に関わる高度専門職業人、研究者として、常に自己を評価し、自らを高める意欲と能力を有している。

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

博士前期課程

環境科学を専門的かつ幅広い視野で学び、国内外の研究・教育機関や企業において、環境問題の解決に取り組む高度専門職業人・研究者として活躍できるよう、次に示すカリキュラムを編成しています。

  • 1.環境科学に関する知識を幅広く身につけるため、環境科学関連の特論科目、コロキウムを配置する。
  • 2.環境科学に関する専門的な知識、論理的思考力、協動力を身につけるため、実験科目を配置する。
  • 3.課題発見能力、プレゼンテーション能力を養うため、環境科学関連セミナーや演習を配置する。
博士後期課程

環境科学についての高度な専門知識や分析・解析技術を習得し、国内外の研究・教育機関や企業において、環境問題の解決に取り組むリーダーとして活躍できるよう、次に示す研究指導、カリキュラムを編成しています。

  • 1.環境科学の専門分野における研究指導を通して、高い研究立案能力と遂行能力を習得した人材を育成する。
  • 2.課題発見能力、プレゼンテーション能力を養うため、環境科学関連セミナーや演習を配置する。

アドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)

博士前期課程
環境問題の解明や持続可能な社会の構築に取り組む高度専門職業人・研究者を目指す次のような人を求めています。
1.確かな基礎学力を有し、自ら学び、自らを成長させようとする意志を持つ人
2.環境科学分野ともに異分野のことに対しても柔軟に横断的に、そして論理的に思考できる人
3.環境問題を解決し、健康で安全な環境の創成を目指そうとする人
博士後期課程
専門的かつ幅広い視点から、環境問題の解決や持続可能な社会の構築に取り組む指導的立場の高度専門職業人・研究者を目指す次のような人を求めています。
1.食品科学または栄養科学に関する高度な専門性を有し、さらにそれを高めるとともに優れた俯瞰力を養いたい人
2.国際学術論文を発表する能力を養いたい人
3.研究指導者に求められるリーダーシップを身に付けることを目指す人

薬食生命科学専攻

アドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)

薬食生命科学専攻は、薬学、栄養学、食品科学の知識を統合し、物質科学的及び生命科学的観点から薬食境界領域の先端的科学研究の担い手となる科学者・技術者を養成します。 本専攻は、医薬の創製、疾病の成因の解明および薬物治療の適正化を目指す 「薬学研究院」 と食品の高次機能と食品成分の体内動態の解明により疾病予防および物質の安全 性評価を目指す 「食品栄養環境科学研究院」 が、「食薬融合」 という共通認識の基に世界最高水準の学問領域として 「薬食生命科学」の創成を図るとともに創造力豊かな人材の育成を目 指します。

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

薬食生命科学専攻(博士後期課程)

「薬食生命科学」という学際融合領域の学問の体系化を実践し、「薬学」と「食品栄養科学・環境科学」の両面から「健康長寿科学」の未来を切り開くためのチャレンジ精神と優れた俯瞰力を有し、専門分野における独創的な研究・開発を牽引するリーダーとして、国内外の研究・教育機関や企業においてグローバルに活躍する研究者を育成します。

  • ● 健康長寿科学に関する高度な専門性と優れた俯瞰力を身につけさせる
  • ● 独立した研究者に求められる研究立案能力と遂行能力を身につけさせる
  • ● 世界に通用する語学力とコミュニケーション能力、国際性を身につけさせる
  • ● 優れた国際的学術論文を発表する能力を身につけさせる
  • ● 研究指導者に求められるリーダーシップを身につけさせる
  • ● 研究者に求められる高い倫理観と使命感を養わせる

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