久保宏之さん(学部2003年卒業、修士2005年修了)
森永製菓株式会社 生産統括部
「写真は飴作りの製菓技術のひとつであるプリング(引き飴)という技術を活かし、ハイチュウの特徴的な食感である、もちもち&びよ~んと伸びる物性をインパクトあるかたちでお伝えできるように開発したパフォーマンスの一つです。(ただの遊びではありません!)」

Q1. どんなことをしている会社ですか?

日本全国及び海外での菓子の製造・販売を行っています。ハイチュウはもちろんのこと、チョコレートのダース、ゼリー飲料のinゼリー、アイスのチョコモナカジャンボといった、皆さんが一度は見たことがあるであろう身近な製品を製造・販売しています。

Q1. どんなことをしている会社ですか?

日本全国及び海外での菓子の製造・販売を行っています。ハイチュウはもちろんのこと、チョコレートのダース、ゼリー飲料のinゼリー、アイスのチョコモナカジャンボといった、皆さんが一度は見たことがあるであろう身近な製品を製造・販売しています。

 

Q2. どんな仕事をしていますか?

入社して約10年、皆さんご存じ(であると嬉しい♪)のハイチュウやラムネなどの新製品開発を行っていました。季節限定で店頭に並ぶ新商品の味づくりや、食べ心地の食感改良の研究開発を行ったり、工場でより効率的に製造できるような研究を行いました。その開発業務の中でお子様を楽しませることをテーマに考えていた際に、ハイチュウの飴細工をやってみたところ、それが社内で評価され、”手作りハイチュウ教室“という食育(当社では菓子育と呼んでいます)&パフォーマンスを完成させ、テレビに取り上げていただいたり、海外遠征まで行い、世界の子供たちを笑顔にしてきました。現在はお客様に安全・安心なお菓子を提供できるような品質管理の運営に携わっています。

Q2. どんな仕事をしていますか?

入社して約10年、皆さんご存じ(であると嬉しい♪)のハイチュウやラムネなどの新製品開発を行っていました。季節限定で店頭に並ぶ新商品の味づくりや、食べ心地の食感改良の研究開発を行ったり、工場でより効率的に製造できるような研究を行いました。その開発業務の中でお子様を楽しませることをテーマに考えていた際に、ハイチュウの飴細工をやってみたところ、それが社内で評価され、”手作りハイチュウ教室“という食育(当社では菓子育と呼んでいます)&パフォーマンスを完成させ、テレビに取り上げていただいたり、海外遠征まで行い、世界の子供たちを笑顔にしてきました。現在はお客様に安全・安心なお菓子を提供できるような品質管理の運営に携わっています。

 

Q3. やりがいを感じるのはどんな時ですか?

入社して初めて作った新製品の発売日に、お店に行き商品棚を見たところ、一つ減っていました。その時、「誰か私が作ったものを買ってくれたんだ!」と感動し、お店の中ですが、ガッツポーズしてしまったことを今でも覚えています。(汗)また、その直後に小さなお子様がその商品を手に取って、ニコッとして、お母さんにこれ買っていい?と、ねだっているほほえましい姿も見ることができて、ほっこりしたということも覚えています。そんな、小さなお子様を“笑顔にしてあげることができる”という仕事に携わっていることをやりがい・誇りに思っています。

Q3. やりがいを感じるのはどんな時ですか?

入社して初めて作った新製品の発売日に、お店に行き商品棚を見たところ、一つ減っていました。その時、「誰か私が作ったものを買ってくれたんだ!」と感動し、お店の中ですが、ガッツポーズしてしまったことを今でも覚えています。(汗)また、その直後に小さなお子様がその商品を手に取って、ニコッとして、お母さんにこれ買っていい?と、ねだっているほほえましい姿も見ることができて、ほっこりしたということも覚えています。そんな、小さなお子様を“笑顔にしてあげることができる”という仕事に携わっていることをやりがい・誇りに思っています。

 

この写真は”ハイチュウ1粒で作ったバラの花”です。同僚の結婚式で披露し大好評でした☆


この写真は”ハイチュウ1粒で作ったバラの花”です。同僚の結婚式で披露し大好評でした☆

 

Q4. 食品生命科学科の魅力を教えてください。

この学科で”食”について専門的に4年間学ぶことのできるということは、社会に出てからとても大きなアドバンテージになると思います。食品業界に就職してから役立つ知識を学ぶことができるのはもちろんのこと、“食”は人が生きていく上で欠かすことのできない、切っても切れないものなので、生活していく上でも役に立つことばかりです。また、食品業界の開発職に就職する人はほとんどが農学部出身者です。もちろん農学部でも食品関係のことを学ぶことはできますが、色々学ぶことのうちの一つでしかありません。当学科で思う存分、”食”のこと幅広く学ぶことができたことは、入社してからの誰にも負けないと思える強みになったと思っています。感謝です

Q4. 食品生命科学科の魅力を教えてください。

この学科で”食”について専門的に4年間学ぶことのできるということは、社会に出てからとても大きなアドバンテージになると思います。食品業界に就職してから役立つ知識を学ぶことができるのはもちろんのこと、“食”は人が生きていく上で欠かすことのできない、切っても切れないものなので、生活していく上でも役に立つことばかりです。また、食品業界の開発職に就職する人はほとんどが農学部出身者です。もちろん農学部でも食品関係のことを学ぶことはできますが、色々学ぶことのうちの一つでしかありません。当学科で思う存分、”食”のこと幅広く学ぶことができたことは、入社してからの誰にも負けないと思える強みになったと思っています。感謝です

 

Q5. 大学時代にもっとやっておけば良かったことなどはありますか?

特にありません。満喫しました!

Q5. 大学時代にもっとやっておけば良かったことなどはありますか?

特にありません。満喫しました!

 

Q6. 最後に、大学選びで迷っている高校生に一言お願いします。

私はパティシエになりたかった中学時代、遺伝子組み換え食品に興味をもった高校時代を過ごしました。そして大学で何を学ぼうかと考えた時に、その共通点である”食”について学ぶことができる当大学に出会いました。そして今、食品業界で働くことができています。小さなころの夢や希望を少し思い出してください。きっとそれが大学選びの一助になると思います。

Q6. 最後に、大学選びで迷っている高校生に一言お願いします。

私はパティシエになりたかった中学時代、遺伝子組み換え食品に興味をもった高校時代を過ごしました。そして大学で何を学ぼうかと考えた時に、その共通点である”食”について学ぶことができる当大学に出会いました。そして今、食品業界で働くことができています。小さなころの夢や希望を少し思い出してください。きっとそれが大学選びの一助になると思います。