奥村小春さん(学部2015年卒業、修士2017年修了)
三井農林株式会社 ビジネスソリューショングループ

Q1. 仕事の内容を簡単に教えてください。

入社後3年間は基礎研究の部署に所属し、お茶に含まれる成分の分析と、紅茶の香りの機能性についての研究を行っていました。その後、飲料の企画、マーケティング、生産管理を行う部署に異動し、主に市場データの収集や生産管理を担当しています。また、研究成果をどのように製品へと展開・活用するか、といった業務も行っています。業務内容は大きく変化していますが、お茶の奥深さと魅力を日々感じながら業務に取り組んでいます。

Q1. 仕事の内容を簡単に教えてください。

入社後3年間は基礎研究の部署に所属し、お茶に含まれる成分の分析と、紅茶の香りの機能性についての研究を行っていました。その後、飲料の企画、マーケティング、生産管理を行う部署に異動し、主に市場データの収集や生産管理を担当しています。また、研究成果をどのように製品へと展開・活用するか、といった業務も行っています。業務内容は大きく変化していますが、お茶の奥深さと魅力を日々感じながら業務に取り組んでいます。

 

Q2. なぜこの仕事を選んだのですか?

食品そのものが持つ機能性に興味があり、天然に近い製品や原料素材に関する仕事がしたいと思っていました。小さい頃からお茶が好きで毎日飲んでいたこと、また当社の特徴として、研究開発、製造、販売までを一貫して行っていること、家庭用製品、飲料原料、素材(茶抽出物)と幅広いラインナップを展開をしていることから、様々な視点から食や健康にアプローチして製品展開ができることに魅力を感じ、この仕事に決めました。

Q2. なぜこの仕事を選んだのですか?

食品そのものが持つ機能性に興味があり、天然に近い製品や原料素材に関する仕事がしたいと思っていました。小さい頃からお茶が好きで毎日飲んでいたこと、また当社の特徴として、研究開発、製造、販売までを一貫して行っていること、家庭用製品、飲料原料、素材(茶抽出物)と幅広いラインナップを展開をしていることから、様々な視点から食や健康にアプローチして製品展開ができることに魅力を感じ、この仕事に決めました。

 

Q3. 大学時代の学びが役立つと感じる時はありますか?

入社直後は、機器分析の業務を行っていたので、学生時代に学んだ知識や技術が仕事と直結していました。しかし、このようなスキルに限らず、研究の過程で身につけた課題解決や目的達成に対する論理的な考え方は、どんな業務を行う上でも活かされていると感じます。

Q3. 大学時代の学びが役立つと感じる時はありますか?

入社直後は、機器分析の業務を行っていたので、学生時代に学んだ知識や技術が仕事と直結していました。しかし、このようなスキルに限らず、研究の過程で身につけた課題解決や目的達成に対する論理的な考え方は、どんな業務を行う上でも活かされていると感じます。

 

Q4. 食品生命科学科の魅力は何だと思いますか?

「食」に関して様々な角度から幅広く学ぶことができます。また、少人数なのでアットホームな雰囲気で学年関係なく仲が良いと思います。先生方との距離も近く、各分野に卓越した先生方から 細やかな指導を受けることができました。

Q4. 食品生命科学科の魅力は何だと思いますか?

「食」に関して様々な角度から幅広く学ぶことができます。また、少人数なのでアットホームな雰囲気で学年関係なく仲が良いと思います。先生方との距離も近く、各分野に卓越した先生方から 細やかな指導を受けることができました。

 

官能評価用のお茶を調製している様子です。お茶は産地や製法によって香り、味が全く異なります。知識だけでなく味覚を鍛えることも課題の一つです。

官能評価用のお茶を調製している様子です。お茶は産地や製法によって香り、味が全く異なります。知識だけでなく味覚を鍛えることも課題の一つです。