相澤光輝さん（学部2012年卒業、修士2014年修了）
焼津水産化学工業株式会社 開発本部
Q1. どんな仕事をしていますか？
当社は天然素材を原料とした調味料（例：魚介系エキス、だし、粉末調味料他）及び健康や医療、美容、農業に関わる機能性素材（例：N-アセチルグルコサミン、アンセリン他）の開発・製造・販売を行っている企業です。私は入社以来、健康食品などの原料として使用される”機能性食品素材”の開発に携わっています。機能性素材の探索、活性評価、作用機序解析〜ヒト臨床試験の実施、学会発表、研究機関との共同研究の推進や製造方法の構築などから、お客様のもとで製品説明等をすることもあります。最近では、機能性表示食品制度が1つのポイントとなっており、科学的に十分な根拠を示す必要があるため、大学・大学院で学んだ知識やスキルが存分に活かされていることを実感しています。
Q1. どんな仕事をしていますか？
当社は天然素材を原料とした調味料（例：魚介系エキス、だし、粉末調味料他）及び健康や医療、美容、農業に関わる機能性素材（例：N-アセチルグルコサミン、アンセリン他）の開発・製造・販売を行っている企業です。私は入社以来、健康食品などの原料として使用される”機能性食品素材”の開発に携わっています。機能性素材の探索、活性評価、作用機序解析〜ヒト臨床試験の実施、学会発表、研究機関との共同研究の推進や製造方法の構築などから、お客様のもとで製品説明等をすることもあります。最近では、機能性表示食品制度が1つのポイントとなっており、科学的に十分な根拠を示す必要があるため、大学・大学院で学んだ知識やスキルが存分に活かされていることを実感しています。
Q2. なぜこの仕事を選んだのですか？
私は高校生の時に貧血を患うことがありました。鉄分を多く含む食品を積極的に摂ったことで症状が改善した経験から”食と健康”に強く興味を抱くようになり、調味料から機能性素材まで幅広く扱うこの仕事を選びました。社会人になった今でも日々人々の食生活を豊かにし、健康増進に寄与することを目標に取り組んでいます。
Q2. なぜこの仕事を選んだのですか？
私は高校生の時に貧血を患うことがありました。鉄分を多く含む食品を積極的に摂ったことで症状が改善した経験から”食と健康”に強く興味を抱くようになり、調味料から機能性素材まで幅広く扱うこの仕事を選びました。社会人になった今でも日々人々の食生活を豊かにし、健康増進に寄与することを目標に取り組んでいます。
Q3. 仕事のやりがいについて教えてください。
特にやりがいを感じるのは、自分自身が開発に携わった素材が最終製品としてスーパーやコンビニなどの身近な場所で販売されるようになった時です。その他にも、お客様から健康効果に関して体感した声などを聴かせてもらう時も、とても嬉しいです。今後は原料選択、機能性解析から製法構築まで全ての開発に携わった製品を上市し、皆様の健康で豊かな生活にさらに貢献していきたいと考えています。世界中で愛用されるような商品の普及活動にも積極的に取組んでいきます。
Q3. 仕事のやりがいについて教えてください。
特にやりがいを感じるのは、自分自身が開発に携わった素材が最終製品としてスーパーやコンビニなどの身近な場所で販売されるようになった時です。その他にも、お客様から健康効果に関して体感した声などを聴かせてもらう時も、とても嬉しいです。今後は原料選択、機能性解析から製法構築まで全ての開発に携わった製品を上市し、皆様の健康で豊かな生活にさらに貢献していきたいと考えています。世界中で愛用されるような商品の普及活動にも積極的に取組んでいきます。
Q4. なぜ大学院に進学したのですか？
学部3年生の時に就職活動をしたのですが、研究開発職に就きたい自分と研究開発とは何かを殆ど知らない実情にギャップを痛感し、大学院で研究に関する姿勢、知識やスキルをもっと学びたいと考え、進学を決めました。大学院ではとても多くのことにトライさせていただき、さまざま事象を客観的、論理的に考えて推し進めていく力が育まれたと思います。この姿勢は、他の部署や他の業界に移ることとなったとしても一生の糧になると思います。
Q4. なぜ大学院に進学したのですか？
学部3年生の時に就職活動をしたのですが、研究開発職に就きたい自分と研究開発とは何かを殆ど知らない実情にギャップを痛感し、大学院で研究に関する姿勢、知識やスキルをもっと学びたいと考え、進学を決めました。大学院ではとても多くのことにトライさせていただき、さまざま事象を客観的、論理的に考えて推し進めていく力が育まれたと思います。この姿勢は、他の部署や他の業界に移ることとなったとしても一生の糧になると思います。
タイの展示会にて弊社機能性素材のプレゼンをした際の写真です。プレゼンをきっかけに海外の新規顧客開拓につなげることができました。