大学院薬食生命科学総合学府 博士前期課程2年(食品衛生学研究室)の内海未央さんが、11月16から17日に大阪大学産業科学研究所(吹田キャンパス)で開催された「第14回 日本カテキン学会年次学術大会」において、研究奨励賞を受賞しました。この賞は、口頭およびポスター発表のうち、若手研究者による発表の中から、特に優秀な演題に贈られるものです。
受賞対象となった発表は、「黄色ブドウ球菌の毒素活性に対するカテキン類の制御機構の解明」(内海未央、黒川亜美、島村裕子、中野祥吾、伊藤創平、菅敏幸、大橋典男、増田修一)です。
なお、本研究は、本学 大学院薬食生命科学総合学府 食品衛生学研究室(内海未央、黒川亜美、増田修一)、微生物学研究室(島村裕子、大橋典男)、食品蛋白質工学研究室(中野祥吾、伊藤創平)、本学 薬学部 医薬品製造化学教室(菅敏幸)の共同研究成果です。 研究奨励賞を受賞した内海未央さん
関連リンク
日本カテキン学会のウェブサイトへ
http://www.catechin-society.com/
静岡県立大学食品衛生学研究室のウェブサイトへ
http://sfns.u-shizuoka-ken.ac.jp/foodhygn/