日本農芸化学会が発行する国際英文誌「Bioscience Biotechnology and Biochemistry」に掲載された数多くの論文の中から、本学部の教員・大学院生らによる以下の研究論文が、“2013年に最も引用された論文”として選ばれ、2013 BBB Most-cited paper awardの受賞が決定しました。当該論文の筆頭著者である石井剛志助教は平成26年度農芸化学奨励賞も同時に受賞し、大変な快挙といえます。
授賞式は、日本農芸化学会2014年度大会において開催されます。場所・時間等はリンク先をご覧下さい。
受賞論文タイトル
Human Serum Albumin as an Antioxidant in the Oxidation of (−)-Epigallocatechin Gallate: Participation of Reversible Covalent Binding for Interaction and Stabilization
受賞論文の著者(太字は本学教員・大学院学生(出版当時)であることを示す)
Takeshi ISHII, Tatsuya ICHIKAWA, Kanako MINODA, Koji KUSAKA, Sohei ITO, Yukiko SUZUKI, Mitsugu AKAGAWA, Kazuki MOCHIZUKI, Toshinao GODA, and Tsutomu NAKAYAMA
ジャーナル名・巻・号・ページ・掲載年
Bioscience Biotechnology and Biochemistry, volume 75, number 1, pp. 100—106, (2011)
関連リンク
日本農芸化学会HP
BBB Most-Cited Paper Award
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