食品衛生学研究室(増田修一 准教授,島村裕子 助教(現:微生物学研究室)) の論文が、「Journal of the Science of Food and Agriculture」2017年97巻8号 の表紙に掲載されました。
<掲載論文>
Inhibitory effects of Japanese horseradish (Wasabia japonica) on the formation and genotoxicity of a potent carcinogen, acrylamide.
Yuko Shimamura, Misako Iio, Tomoko Urahira, Shuichi Masuda.
Journal of the Science of Food and Agriculture, 97(8), 2419-2525 (2016).
本論文では、食品中の変異・発がん物質であるアクリルアミドの生成および毒性に対するワサビの抑制効果について紹介しています。特に、静岡県地場産品であるワサビの葉の有効性について明らかにしたものであり、表紙ではワサビの葉の写真が掲載されています。今後、ワサビの有用性を用いた産業の発展が期待されます。
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表紙イメージ
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/jsfa.8390/full
論文要旨
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/jsfa.8055/abstract
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食品衛生学研究室
http://sfns.u-shizuoka-ken.ac.jp/foodhygn/index.html
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