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安心して魚を食べるために―有害重金属と生物濃縮を考える― (夢ナビ)

 

本年度新設されます環境生命科学科の坂田教授による講義が夢ナビで聴講できます。本学部入学を目指している受験生の皆様、食と環境の問題にご興味をお持ちの皆様、是非ご覧下さい。

夢ナビ(外部リンク) の大学名検索に "静岡県立大学" を記入し
講義を検索して下さい。

【坂田専攻長メッセージ】
少子高齢化が進み、人々の健康意識が高まっています。健康の維持増進を図るためには、摂取する食品や水の安全性が重要な課題です。安全・安心な食品や水の確保には、環境、つまり、大気、水、土壌を清浄に保つことが必要不可欠です。
一方、地球規模での気候変動や環境汚染の問題は、農産物などの食料生産ともかかわる重要な課題です。このような、環境、食、健康をキーワードとするさまざまな問題には、世界中で大きな関心が集まっています。私たちを取り巻く、人、食、環境をともに考えていきましょう。

【講義1】安心して魚を食べるために―有害重金属と生物濃縮を考える―
・公害問題解決後も残る有害重金属問題
・重金属は生物濃縮で魚に蓄積
・重金属の汚染源はゼロにはならない

【講義2】汚染物質の発生源を突き止める―越境汚染モニタリング―
・汚染物質が飛んでくる
・汚染物質の発生源を特定する
・モニタリングデータで環境対策を