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高校生向けセミナー「生活の中の安全を考えてみよう」


食品栄養科学部・経営情報学部合同セミナー
生活の中の安全を考えてみよう~高校生のためのリスク学入門~

画像をクリックするとPDFファイルが開きます
■日時 2014年8月28日(木曜日) 10時00分 ~ 15時30分 ■場所 静岡県立大学 食品栄養科学部棟2号館1階 大講義室 (事前登録制・昼食をご持参ください)

ちらしダウンロード(PDF:11.3MB)

http://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/file/poster_risk20140828.pdf

申し込み方法

下記のURLにアクセスして頂き、必要事項をご記入ください。(8月14日締切、先着40名まで)

[URL] https://pro.form-mailer.jp/fms/7ea41c2856162

※団体でまとめて申し込まれる場合、高校生以外で参加を希望される場合、または受付締め切り後の場合には、下記問い合わせ先まで直接ご連絡ください。


何が学べるの?

東日本大震災以降、私たちは「安全」や「リスク」という言葉をよく耳にするようになりました。農作物から放射性物質が検出された際には、「健康への影響を心配するレベルではない」というフレーズをよく聞きました。この「レベル」はどうやって決められているのでしょうか。放射性物質以外にも、食品には細菌やウイルス、化学物質である残留農薬や食品添加物などいろいろ気になるものが含まれていることがあります。これらの「レベル」が安全かどうかはどうやって判断されているのでしょうか?実際のリスク評価に携わる科学者と一緒になって、リスク評価について学んでみましょう。

何をするの?

食品、薬品、化粧品など身の回りの化学物質や、日常での事故等の具体的な事例を題材に、「安全とは何か」「危険とは何か」「リスクとは何か」について考えるための講義と、それを踏まえて、架空の事故が起こったと想定して、みなさんがそれぞれの役割について、その立場から問題をどのように考え、どう対策するかを考えるロールプレイをおこないます。

講師・話題提供者(敬称略)

岸本 充生: 東京大学公共政策大学院
小野 恭子:(独)産業技術総合研究所
小栗 朋子:(独)国立環境研究所
関谷 翔: 東京大学大学院博士課程/(独)科学技術振興機構(JST)科学コミュニケーションセンターアソシエイトフェロー
内藤 博敬: 静岡県立大学環境科学研究所
戸敷 浩介: 静岡県立大学食品栄養科学部
上野 雄史: 静岡県立大学経営情報学部

お問い合わせ先(お気軽にどうぞ!)

静岡県立大学 経営情報学部 講師 上野 雄史
e-mail: ueno(ここに@を入れてください)u-shizuoka-ken.ac.jp
電話: 054-264-5241