卒業生の声

 

  

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素敵な「Labo-Quality」  梅林 脩平


 現在は、BtoBの食品企業にて研究開発員として働いています。栄養化学研究室では「骨格筋のLipo-Quality(脂質の質)」に関わる研究に取り組んでいました。私の”素敵な「Labo-Quality」”が参考になれば幸いです。


〈研究室を選んだ理由〉

①実習で感じたアットホーム感

(実際めちゃくちゃアットホームです。卒業後も仲良しです。)

②単純に運動(筋肉)が好き

③基礎中の基礎の研究をしたい


〈思い出〉

 一番印象に残っているのは国際学会でのポスターセッションです。英語でのポスターセッションやディスカッションは貴重な機会で、片言の英語ながら外国の方々とコミュニケーションをとれたことは非常に良い経験となりました。

 その他、研究室での日常、飲み会、研究室旅行、OBOG会などなど、研究室の皆さんとは楽しいことも大変なこともともに乗り越えてきたこともあり、卒業後も一緒に飲みに行ったり、旅行したりと、素敵な仲間に出会うことができたと思っています。


〈大学院進学の意義(研究室で学んだこと)〉

「課題発見解決能力の向上」

 三浦先生の教えの一つであり、大学院の研究において一番意識していたことです。物やサービスがありふれたこの社会において、社会・顧客の課題やニーズを発見できるからこそ、新たな何かを生み出すことができます。研究は、この課題を発見し、解決する能力を向上するために最適な手段だと思います。三浦先生はじめ栄養化学研究室では、日常の会話やデータクラブ(研究の進捗報告会)において活発に議論を行ったりと、壁にぶち当たった時には必ず先生、先輩方が手を差し伸べてくれました。


〈最後に〉

 研究室での3年間、楽しいことから大変なことまで様々でしたが、お世辞なく栄養化学研究室で学ぶことができて、本当によかったと思っています。これは私見ですし、栄養化学研究室以外のことはあまり知りませんが、三浦先生ほど学生の成長・将来を考えてくれる先生を私は知りません。大学選び、研究室配属、大学院進学に悩んでいるあなた。三浦先生なら将来のことも見据えて相談に乗ってくださると思いますよ!



2021年1月