2015年3月26日から29日に岡山で開催された『2015年度日本農芸化学会大会』において、 伊藤圭祐助教(生物分子工学研究室)、伊藤創平准教授(食品蛋白質工学研究室)、河原崎泰昌准教授(生物分子工学研究室)と不二製油株式会社、株式会社ニッピの共同研究成果【演題1】、および 渡辺達夫教授(食品化学研究室)とヤマサ醤油株式会社の共同研究成果【演題2】の2演題が大会トピックス賞を受賞しました。この賞は、日本農芸化学会大会での演題の中から、社会的意義や独創性等の観点から特に優秀な演題に対して贈られるもので、今回は約2000演題から28題が選出されました。
【演題1】 ジペプチドによるインクレチン加水分解酵素阻害データの網羅的取得とその応用
【受賞者】 伊藤圭祐1,2、大野真澄1、Vu Thi Tuyet Lan2、本山貴康3、楠畑雅4、遠目塚千紗4、小山洋一4、伊藤創平1,2、河原崎泰昌1,2
(1食品栄養科学部、2薬食生命科学総合学府、3不二製油株式会社、4株式会社ニッピ)
【演題2】 醤油中hTRPV1活性化成分の単離および味修飾作用の評価
【受賞者】 押田麻由1、松浦靖典1、茂木喜信1、渡辺達夫2,3
(1ヤマサ醤油株式会社、2食品栄養科学部、3薬食生命科学総合学府)
演題1の筆頭発表者 伊藤圭祐助教と演題2の筆頭発表者 押田麻由さん(ヤマサ醤油株式会社)