食品栄養科学部、薬学部、経営情報学部、薬食生命科学総合学府等で茶に関する研究が各々の専門性を活かして実施されています。茶学総合研究センターではそれらの情報の一元化と研究の深化を図るとともに、相 互に連携します。また、県内の他大学や公設試験研究機関をはじめ行政・茶業界とも強固に連携して茶業振興はもとより、社会の発展に積極的に寄与することを目的とします。
静岡県立大学は、2014年4月1日、大学院食品栄養環境科学研究院の附置施設として、食品環境研究センターを開設しました。本センターは、地域における健康と福祉の向上、および地域産業の推進を目指して、「食と健康」や「環境と健康」に関連した研究とともに地域の人達への教育・啓発活動などを行います。