- 男子の皆さん!静岡県立大学で管理栄養士を目指しませんか
- 栄養生命科学科1年生(2021年度入学)
- 大内 智司さん
静岡県立大学が管理栄養士の養成校であることが、本学の栄養生命科学科を選んだ理由の一つです。私はスポーツ栄養士の仕事について興味があり、スポーツに携わるような職につきたいと考えています。静岡県は山も海もあり豊かな食材に恵まれていることも食べ物を学ぶのに最適だと考えました。
1年生は、英語や化学などの基礎科目を中心に学んでいます。理科の科目では化学、生物、物理の3つの科目を学び、高校の時には深く学ぶことができなかったことも知ることができます。そのほかにも学部内にたくさんいらっしゃる教授が研究テーマを概説するオムニバス形式の授業もあり、様々な最新の研究トピックスを知ることができるので、どんなことを研究したいのか?興味があるのか?など新しい自分を知ることができ、進路を考えるのに良い機会になっています。
食品栄養科学部の3学科全てに言えることとして、男子学生の割合が少ないことがあります。最初はなんとなく居づらいと感じるところもあるかもしれないですが、実験や実習などのグループワークを通して、男女問わず同級生の皆さんと交流を広げていくこともでき、楽しい生活を送れます。このインタビューを読んでいる男子の皆さん、この静岡県立大学で管理栄養士を目指しませんか?
管理栄養士にしかできない仕事をしたいと考えています。特に興味があるのはスポーツ管理栄養士で、競技力向上のために必要な食事の栄養管理について考えていきたいと思っています。また、運動と食事の観点から人の健康を支えることに携わりたいです。
この学部・学科は、他の学部や大学に比べて学生の人数が少ない割に先生方が多くおられます。なので、先生との距離はとても近く、たくさんの質問をしやすい環境だと思います。学びを深められるかは自分次第!疑問点はその都度解消できるので、ぜひ静岡県立大学で勉強しましょう!
個人の調理の技術も必要ですが、もっと大切だと感じるのは一緒に調理を行う人との連携です。どのような工程で進めていくのか良く考える必要があり、その上で効率を上げるために何が必要なのか考えて作業を進めなければいけないため、この実習は調理をすること以上の経験を得ることができると思います。