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生体では、病原体やがん細胞などを積極的に排除するための炎症応答(アクセル)と、不必要に自己組織を攻撃しないための免疫抑制・寛容(ブレーキ)のバランスによって、恒常性が維持されています。当研究室では、ブレーキにかかわる分子やその発現細胞に着目し、微生物を用いてこれらを制御し、様々な疾患の改善や健康維持に貢献することを目指します。
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