主任教員の挨拶
*写真:疫学専門家と上級疫学専門家 (日本疫学会認定制度) を同時取得
教育・研究に対する考え方
新しい切り口で生活習慣病の一次予防対策の立案と実践ができるように、日本、アジア、欧米諸国の栄養疫学研究の最新の報告書 (統計データを含む: 英文)
を理解することを目指しています。
そして、
時間、地理、民族 (文化および遺伝子要因を含む) などの要因別に食生活と疾病構造の関連を系統的にまとめ EBNを構築するための高度な専門知識と技能を取得した人材の育成に努めています。
詳細
静岡県立大学の教員データベース:こちら
学歴・経歴
- 学歴
1995年3月 名城大学薬学部製薬学科卒業
1997年3月 名城大学大学院薬学専攻修士課程修了
2002年3月 名古屋市立大学大学院医学研究科博士課程修了
学位
薬学修士 (名城大学・1997年)
医学博士 (名古屋市立大学・2002年)
専門分野
栄養疫学、分子疫学、臨床疫学、予防医学、公衆衛生学 など - 主な経歴
1997年4月~1998年3月
名古屋市立大学医学部公衆衛生学教室 (研究員)
2002年4月~2005年3月
ミレニアムプロジェクト (がん特定領域疫学分野)
日本学術振興会特別研究員PD
(愛知県がんセンター研究所 疫学・予防部 研修生)
2005年4月~2007年12月
第3次対がん10ヵ年総合戦略研究事業
財団法人 がん研究振興財団リサーチ・レジデント
(愛知県がんセンター研究所 腫瘍病理部/疫学・予防部 研修生)
2008年1月~12月
INSERM, E3N-EPIC, ERI20 Equipe Nutrition, Hormones et Cancer
Institut de cancérologie Gustave Roussy
Chercheur Etranger sur Poste Vert (外国人特別研究員PD)
*Institut national de la santé et la recherche médicale (INSERM):
フランス国立衛生・医学研究所に属する国立がんセンター研究所
- 学会認定資格
・ゲノムメディカルリサーチコーディネーター (シニア):日本人類遺伝学会
・疫学専門家:疫学会疫学会
・上級疫学専門家:日本疫学会
客員教授・准教授
・客員教授: 名古屋大学大学院医学研究科 予防医学教室 教授・若井建志
・客員准教授: 国立長寿医療センター研究所 老年学・社会科学研究センター
NILS-LSA活用研究室 室長・大塚 礼