環境生命科学科Department of Environmental and Life Sciences

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教員が環境科学会奨励賞を受賞

環境生命科学科の徳村雅弘助教(物性化学研究室)が、公益社団法人環境科学会「奨励賞」を受賞し、9月13日に開催された環境科学会2019年会で受賞講演を行いました。同賞は、環境科学分野において独創的な研究による論文、著書等を発表し、将来の活躍が期待できる者に授与されるものです。

<受賞課題>
リスク評価に基づいた環境汚染物質のリスク低減手法に関する研究

徳村助教は、室内製品中に含まれる化学物質の経皮曝露を含めた包括的リスク評価や、高効率な排水・排ガス処理技術の開発など、環境汚染物質のリスクを包括的に評価しながら、効率よくリスクが低減できる手法の開発に関する研究に取り組んでおり、今後も本分野における研究の進展が大いに期待されるため、環境科学会奨励賞を授与するにふさわしいものであると評価されました。

【関連リンク】
環境科学会ウェブサイト(表彰報告)
http://www.ses.or.jp/katsudou/prize/ (外部サイトへリンク)

物性化学研究室ウェブサイト
http://dfns.u-shizuoka-ken.ac.jp/labs/phychem/(外部サイトへリンク)
奨励賞を受賞した徳村助教