コロナ禍をのりこえるための学生支援「たべものカフェ」事業への参加

ボランティア活動

 静岡県立大学では、新型コロナ禍において学生支援を行う緊急支援プロジェクト(津富 宏 学生部副部長兼キャリア支援センター長、国際関係学部教授が主導)を開催し、週に1回、困窮する学生に食料を配布して上級生と話をする「たべものカフェ」を実施しています。

「たべものカフェ」は、新型コロナ禍で食費を切り詰めたり、交流を必要とする学生を支援する目的で開催されており、保存性のよい食材(商品券、食券を含む)の配布をしながら、学生同士で交流してもらったり、困りごとの相談を受け付けています。さらに、個別の支援が必要な学生には、公式LINEでつながってもらい、アルバイトの紹介などを行っています。

この「たべものカフェ」にかかわる学生ボランティアセンター(通称・ボラセン)の一員として、栄養生命科学科4年生の有志3名(安藤理香さん、石田枝里さん、松川遥花さん)が、配付食料や備蓄食料を使ったレシピの紹介と栄養情報を掲載した「たべものカフェ通信」を作製・発行して配付しています。

 以下、これまでに作製・配付した「たべものカフェ通信」を掲載します。
vol. 1「一人暮らしの皆さん、きちんと栄養とれてますか?」(2020. 7. 17, 7. 26)
(紹介レシピ:さば缶ときのこの炊き込みご飯)

 

vol. 2「インスタントをうまく活用しよう!」(2020. 7. 31)
(紹介レシピ:さば缶×チキンラーメン)

 

vol. 3「夏野菜を楽しむパパっと簡単レシピ」(2020. 8. 7)
(紹介レシピ:夏野菜のトマトツナパスタ)

 

vol. 4「あなどるなかれ 朝ごはん」(2020. 8. 14)
(紹介レシピ:ブロッコリーと魚肉ソーセージのピザトースト)

 

vol. 5「ほうれん草の保存方法」(2020. 8. 21, 8. 28)
(紹介レシピ:ツナとほうれん草となすのカレー)

 

vol. 6「夏バテ対策をしよう!」(2020. 9. 4)
(紹介レシピ:豆乳担々そうめん)

 

vol. 7「カレー粉でおいしく減塩」(2020. 9. 25)
(紹介レシピ:皮ごとかぼちゃサラダ)


To be continued・・・

関連ニュース(大学公式サイトより):コロナ禍をのりこえるための学生支援「たべものカフェ」
https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/news/20200916/