お知らせ

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研究室紹介

食品工学とは

 食品工学とは、食品工場において生産・加工プロセスの高効率化や省エネルギー化、また、最終製品の安全性や保存性をより高めることを目的とした学問です。食品製造工程において「加熱」「冷却」「乾燥」「殺菌」「蒸発」「撹拌」「抽出」「混合」などのように、それ以上細分化できない仕事のことを単位操作(要素技術)と呼びます。化学工学における単位操作と共通する部分が多いのですが、食品では高温処理や長時間の処理が呈味成分や香り成分に影響を与え、製品価値を大きく損なう可能性があるため、食品工学では「美味しさ」を維持または向上させながらプロセスの最適化を目指すことが重要となります。
 当研究室では,食品の加工工程における食品成分の変化と品質との関係について解析し,より高品質な食品加工技術の開発を目指しています。また,食品学と工学の融合を目指して,工場における生産工程の見直し,消費者にもメリットのある高品質かつ低価格な食品の加工プロセス開発,さらには,省エネルギー・省資源型食品製造プロセスの開発も行っております。

こんな人にお勧め

★食品技術者として働きたい

★食品製造プロセスの効率化・省エネルギー化に興味がある

★新しい生産プロセスを考えたい, 立ち上げたい

★チームで大きなプロジェクトに携わりたい

質問事項等ございましたらお気軽に「お問い合わせ」ページよりご連絡下さい。

アクセス

住所 〒422-8526 静岡県静岡市駿河区谷田52-1 静岡県立大学 食品栄養科学部棟2F 5202・5205室