BVOCsに関する国際学会_PCF2024(Plant molecular phenology and climate feedbacks mediated by BVOCs)に参加しました。
当研究室の増井(助教)、岡野(学部4年)、松本(学部4年)が当学会のShort talksに選出され口頭発表を行いました。
BVOCsに関する国際学会_PCF2024(Plant molecular phenology and climate feedbacks mediated by BVOCs)に参加しました。
当研究室の増井(助教)、岡野(学部4年)、松本(学部4年)が当学会のShort talksに選出され口頭発表を行いました。
当研究室の主任・谷晃を筆頭著者とする標記のレビュー論文がProgress in Earth and Planetary Scienceに掲載されました。
Tani, A., Masui, N., Chang, TW. et al. Basal emission rates of isoprene and monoterpenes from major tree species in Japan: interspecies and intraspecies variabilities. Prog Earth Planet Sci 11, 42 (2024). https://doi.org/10.1186/s40645-024-00645-8
メンバー紹介 よりご覧ください。
当研究室の張(筆頭著者:特任助教)らによる標記の研究論文が、Urban Forestry & Urban Greeningに掲載されました。
Chang TW, Tokiwa S, Masui N, Tani A (2024) Quantifying variabilities in
monoterpene emission among natural individuals of an urban-greening species
(Quercus phylliraeoides) using a rapid measuring method. Urban Forestry & Urban Greening,94: 128245.
https://doi.org/10.1016/j.ufug.2024.128245
当研究室の風岡(筆頭著者;2023年3月修士課程修了)らによる標記の研究論文が、Eco-engineeringに掲載されました。
風岡 菜月, 片井 祐介, 久松 奨, 増井 昇, 谷 晃 (2023) 育苗施設におけるワサビ苗の生育におよぼす環境影響評価およびそれに基づく静岡県近郊におけるワサビ生産適地の探索.
Eco-engineering, 35, 41-49.
当研究室の増井(筆頭著者)、谷らの執筆した標記のレビュー論文がCritical Reviews in Environmental Science and Technologyに掲載されました。
https://doi.org/10.1080/10643389.2023.2202105
アクセプト原稿をご覧になりたい方は、増井までご連絡ください。
E mail:nmasui(この間に@を入れてください)u-shizuoka-ken.ac.jp
メンバー紹介よりご覧ください。
当研究室の谷(筆頭著者)らにより、標記の研究論文がEnvironmentsにて公開されました。
研究室メンバーを更新しました。メンバー紹介よりご覧ください。
サイトをリニューアルしました。
研究室紹介動画に当研究室の実験器具紹介を追加しました。研究動画よりご覧ください。
特任助教(博士研究員相当)の公募を行っています。公募メニューから詳細をご確認ください。
↑終了しました。
日本農業気象学会学術賞を受賞しました。
受賞題目は「揮発性有機化合物(VOC)測定手法の確立と植物によるVOC放出・
吸収過程に及ぼす微気象要因の解明」です。
この賞は作物や森林と気象・環境との相互影響を解明する研究に関して、優れた
研究実績を蓄積している研究者に送られます。
受賞理由として、谷晃教授は森林群落上のVOC交換速度を求めるための自動ガス
採取装置の開発や、最新の分析機器である陽子移動反応質量分析計を用いた大気
濃度のVOCをリアルタイム測定できる手法の確立に貢献しました。その測定手法
を植物が生産し放出するVOCの放出機構や気象環境の影響を明らかにする研究と、
植物によるVOCの吸収に関する研究に応用しています。前者は光化学オキシダント
の生成に関与し、後者は植物を用いた大気浄化機能を評価するうえで重要な研究です。
なお、日本農業気象学会2017年全国大会の大会期間中(3月29日)の学会賞受賞式で
日本農業気象学会学術賞が授与され、受賞記念講演が行われました。
谷晃教授(左)と大政謙次学会長
共同利用機器として 陽子移動反応飛行時間型質量分析計(PTR-TOF-MS) が納品されました。日本の大学では初となります。