HOME>学科紹介>食品生命科学科>お知らせ>学生が日本食品科学工学会大会で優秀賞と企業賞を受賞
8月29日から31日にかけて札幌で開催された「日本食品科学工学会第66回大会」で、大学院薬食生命科学総合学府食品化学研究室所属の土屋さくらさん(博士前期課程1年)が優秀賞を、山本深月さん(同課程2年)が企業賞をそれぞれ受賞しました。これらの賞は食品科学分野における学術的重要性や社会に与えるインパクト等において特に優れた研究を表彰するもので、若手会員が発表した128演題中、土屋さんは2位、山本さんは4位での受賞となりました。なお、山本さんは昨年度の同大会での最優秀賞(1位)に続き、2年連続での受賞です。両研究成果は食品のおいしさの理解、および分子設計に役立つと期待されます。
【発表演題】<優秀賞受賞>土屋さくら、松山南、伊藤豊実、寺田祐子、伊藤圭祐マイクロラフトアレイを用いた1細胞解析を基盤とする迅速・簡便な味・香り受容体特定法の開発
<企業賞受賞>山本深月、寺田祐子、伊藤圭祐甘味タンパク質の分子表面から新たに見出した“コク味”受容体(CaSR)活性化ペプチド
【関連リンク】食品化学研究室http://dfns.u-shizuoka-ken.ac.jp/labs/foodchem/
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8月29日から31日にかけて札幌で開催された「日本食品科学工学会第66回大会」で、大学院薬食生命科学総合学府食品化学研究室所属の土屋さくらさん(博士前期課程1年)が優秀賞を、山本深月さん(同課程2年)が企業賞をそれぞれ受賞しました。
これらの賞は食品科学分野における学術的重要性や社会に与えるインパクト等において特に優れた研究を表彰するもので、若手会員が発表した128演題中、土屋さんは2位、山本さんは4位での受賞となりました。
なお、山本さんは昨年度の同大会での最優秀賞(1位)に続き、2年連続での受賞です。
両研究成果は食品のおいしさの理解、および分子設計に役立つと期待されます。
【発表演題】
<優秀賞受賞>
土屋さくら、松山南、伊藤豊実、寺田祐子、伊藤圭祐
マイクロラフトアレイを用いた1細胞解析を基盤とする迅速・簡便な味・香り受容体特定法の開発
<企業賞受賞>
山本深月、寺田祐子、伊藤圭祐
甘味タンパク質の分子表面から新たに見出した“コク味”受容体(CaSR)活性化ペプチド
【関連リンク】
食品化学研究室
http://dfns.u-shizuoka-ken.ac.jp/labs/foodchem/