3 2月, 2014
長芋とささみのわさび酢和え
お酒のおつまみにも最適!
長芋とささみのわさび酢和え
(材料)ささみ1本分
・長芋…150g
・鶏ささみ肉…1本(60g)
・水菜…15g(4~5本)
・かつお節…適量
(A)
・濃口醤油…12mL(大さじ1弱)
・酢…6mL(小さじ1強)
・砂糖…3g(小さじ1弱)
・わさび…1.5g(小さじ2/5程度。好みで加減)
作り方————-
1)長芋は皮をむいて4~5cmの短冊切りにする。水菜は3~4cm幅に切る。鶏ささみ肉はラップに包んでレンジで火が通るまで加熱し、熱いうちに手で裂く。
2) 1)で用意した長芋と鶏ささみ肉、混ぜ合わせておいたAを混ぜ、皿に盛る。
3)上から水菜、かつお節を乗せる。(水菜は 2)で一緒に混ぜてもよい。)
ポイント————-
○ 静岡県を代表する食材、わさびと長芋を使った「大人な」1品。良質なたんぱく質と胃粘膜を保護する成分を含み、お酒のおつまみにも最適です。
○ わさびの風味が特徴なので、こだわる方は生わさびをすりおろして使ってみてください。
○ 長芋のネバネバ成分はムチンといい、体内の粘膜にも存在します。水溶性の食物繊維の一種で、細胞の保護、便秘の改善、肌荒れ防止や疲労回復等に効果があるといわれています。また、長芋にはアミラーゼ等の多くの消化酵素が含まれているので、加熱調理をするよりも生食で食べるのがオススメです。ちなみに、とろろご飯は、アミラーゼの働きが消化を助ける一方で、ネバネバが食べたものを胃から腸へゆっくり移動させるため、食後の血糖値の上がり方が穏やかになります。
あと1品欲しい時に
ささっと作ってみてはいかがでしょうか。